皆さんどうもこんにちは、メンズスタッフの金谷です☆
九月に入り、外の空気はだんだんと秋らしくなりつつも
日中の気温はまだまだ高くて、夏らしさは抜けきっていません。。。
学生のみなさんも、夏休み気分が抜けきってないんじゃないでしょうか(?o?)
気を引き締めて頑張って行きましょう!(`o`)/
と、自分にも言い聞かせつつ。。
さて、今日は【Hair Studio CLAMPが出来るまで。。。】の第4回。
そろそろ終盤に差し掛かってまいりました。
重厚感と味わいを持った扉。そこはお客様がまず【一番に触れる場所】であり”顔”であると
前々回に説明しました。
もうひとつ、”顔”があります。
それはお客様が【一番に目にする場所】。
”看板”です。
お客様のみならず、通りを行く人も目にする看板とはとても重要な役目を担います。
どんな所だろう。
そういえばあんな所があったな。
オシャレだな。
通り行く人々をそんな気にさせるには、もうひとつの”顔”にもこだわりが必要でした。
よく目にする、シートにロゴがデザインされ、夜になるとスポットライトで照らされる。
それでは、どこにでもある”顔”、面白みもオリジナリティもありません。
通りを行く人にはインパクトは薄く、お店だな位の印象です。
しかし、CLAMPでデザインさせていただいた”顔”は
”CLAMP”のロゴでも使われ基調とされる”C”を大きく、シンプルかつ立体的に、
そして自ら輝く事で、他にはない”顔”としました。
日が落ち、通りを行くと、離れた所からでも目に付き、
そしてなんとも言えない雰囲気を感じさせる”C”と言う一文字。
とても印象的で、なんだか懐かしいようで新しいのがとてもいい。
お店の前面に立てられた、ポール型の看板にも、壁面と同じデザインの”C”を使用し、
ポールの”C”と離れた場所で光る壁面の”C”の文字の重なりがとっても綺麗なんです!
実際に目にしてみて下さい、本当にインパクト大ですよ☆
上の写真、実は看板の原寸図なんです。
施工前に、原寸図を書いて電球の配置、大きさを確認しました。
このバランスが少しでも狂うと、全く違った物になるので、
大きさや位置にこだわりデザインをしました。
小さな事かもしれませんが、こうした事の積み重ねは
”いい物”を作る上でとても大事な事だと、改めて感じ取れました。
これからもこの経験を活かし、取り組んで行くんだと強く思います。
皆さんも是非お店の前を通ってみて下さい。
夜空に”C”の文字が浮かびあがり店内の明かりと、とても良く溶け合う
素晴らしい空間に出会えますよ。
次回予告!
【Hair Studio CLAMPが出来るまで。。。】-壁面とカウンターを「CLAMP(つなぐ)」-