先日、休みのとき京都に行ってきました
まだ紅葉には早いですが、この時期にしか見る事が出来ない
特別公開の日にちょうど休みが重なったので見に行ってきました
場所は出町柳駅から歩いて5分くらい、北村美術館に併設してある
「四君子苑」という建物で、庭をはさんで数寄屋建築と増築部分(近代建築?)が
一緒になっています、数寄屋部分は北村捨次郎によるもの
増築部分は吉田五十八設計によるもので、新旧が混じり合ったものが見れる所
そうないと思います。暗い玄関を抜け、リビングに入ると天井いっぱいまでのサッシが
L字になっていて、それを開くと、庭と一体となる感じ、建物と庭がホント一体になる感じです、朝の木漏れ日はキラキラしていて、水の流れ、音、鳥のさえずり、書斎のテーブルに写り込む景色、見え隠れする茶室と離れ、等々
写真撮影がダメなので文章で表現しようとしたら、あまりにも拙いのでこのへんにしておきます。興味のある方はぜひ見に行って下さい、建築に興味のない方でも、この心地いい空間はわかって頂けると思います、ゼッタイオススメです
外部からは撮影OKでしたので、こんな感じです。
玄関部分を上から見ると
下の写真は和食屋さんの「がんこ」高瀬川店
趣のある建物と高瀬川からそのまま引いた水が庭園内を流れる
夜は明かりが灯るそうです、今度夜に来てみようかな